いつもテストで間違えちゃう問題の攻略法!
こんにちは!
りかです。
突然ですが問題です。
「嘉吉(かきつ)の変
が起きたときの
将軍は誰でしたか?」
もし答えが分からなければ
教科書などで探したりせず
すぐ下へスクロールして
答えを確認してみてください。
ちなみにもう少しで
わかりそうな人用に
ヒントを与えると
この変の内容は
答えである当時の将軍が
殺された出来事で
室町時代の変の中では有名です。
正解は足利義教(よしのり)
です。
出来たでしょうか??
日本史には似たような名前の人がいて
「誰がこの政策を
行ったんだっけ…?」
と正誤問題や穴埋め問題で
迷うことありますよね。
でも逆に、これを知ってたら
秒で解けてしまうのです。
考える間もなく。
分からないと、問題に出くわす度に
「もっとちゃんと
理解しておくんだった…」
って後悔しますよね。
そんな後悔をこの先しないように
スムーズに問題を解けるように
なるためのコツを
いま!知っておく必要があります!
このコツを今すぐ
知っておくことで
いつも迷っていた問題が
スラスラと秒で
解けるようになり
正答数も大幅に
向上していきます!
正解した問題が増えると
達成感と自信につながり
問題演習で力をつけていき
テストが得意になっていきます。
テストを攻略出来るようになると
過去問などの難易度の高い問題においても
その実力を発揮して
志望校の過去問も
スラスラと
解けるようになっていきます。
逆にこの方法を
知らないままでいると
今のように人物を
峻別できなくて
テスト中に
「もっとしっかり
覚えとくんだった。」
と毎回のテストで後悔することになり
中途半端な理解
のままでいてしまうでしょう。
忘れてしまいがちなところを
まとめずにただ読んで
理解しただけでいると
理解が不十分で
また同じミスをして、後悔する
この悪い流れを何度も
繰り返すことになります。
この悪循環から脱出するために
いまからこの方法を取り入れましょう!
やるべきことは
平安・室町・江戸時代
権力を握っていた貴族及び将軍が
それぞれ何を行ったのかを
人物ごとに把握することです。
実はこの時代
貴族将軍の入れ替わりが激しく
全てを網羅しきれない受験生が続出するので
出題されやすい分野なのです。
そんな試験を作る側の
思惑に乗っからないように
こちらは完璧に準備して
入試に挑みましょう!
平安は藤原氏
室町は足利氏
江戸は徳川氏で
それぞれ
人物名と出来事、政策を
関連させて
ノートにまとめていきます。
当時の家系を読んで
まずは見ながらでいいので
書いてみましょう。
何度か書いてみて
見ずに書けるようになりましょう。
実は家系図からも出題されやすい
ため、あなどることは出来ません。
<ポイント1>
一瞬で見てわかるように
表にかいてまとめる。
2行の表を用意し
左は人物名
右は出来事
を記入します。
表に書く時の注意事項として
字は大きく、パッとすぐ見て
理解できる
表を作成しましょう。
<ポイント2>
全て黒ボールペンで
余白をつけながら書く。
インク付きだと
文字がはっきりして
消しゴムで字が消えることもなく
ずっと残りやすくなります。
上から蛍光ペンでなぞれたり
赤ペンで囲んでも
文字が汚くなったりしません。
いま挙げたポイント1,2を
踏まえて、まずは
図説を参考にするなどして
貴族・将軍名を書いてみましょう。
そのうえで分からなくなったら
もう一度記事を読み直してみて
ください。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。