大半の受験生が失敗する、ある作業とは一体?!正しい方法を知って今日から改めよう!!
こんにちは!
りかです。
突然ですがお聞きします。
過去にやった時代の復習って
どうやってやっていますか?
作ったノートや教科書を見て
同じところを眺めている
だけですか?
実はそれ
復習の効果には
何の役にも立ちません!
眺めてるだけで頭に入っておらず
「正しい」復習ではありません。
過去の内容を一度で
しっかり定着させるためには
正しく復習するのが効果的です。
この方法で一度復習すると
時間がたっても覚えているので
復習する回数が減り
効率的に勉強が出来るようになります。
すごく暗記が苦手だ、全然覚えられない
という人も、この方法を利用すると
すぐに覚えて記憶が定着する
のです!
この方法で復習すると
テストでかつてない高得点が
とれるようになって
周りに自慢できる
こと間違いなしです!
今のままの方法でいると
いくら復習してても
学力向上には繋がっていきません。
気持ちだけが復習してる
気になっていて
肝心の学力には反映して
いないのです。
テストで点数がずっと
伸び悩むこととなり
志望校合格も
難しくなっていきます。
そうならないためにも
復習は重要な作業なので
今の方法を改めて
いきましょう!
先ほどから言っている
「正しい」とは
同じ箇所を前と同じく
読み直すのではなく
別の角度から
その箇所を
読み直す、見直す
ということです。
もう一度その時代の内容を
思考を変えて振り返るので
これこそ真の復習と言えるのです。
別の角度とは一体何か。
普通日本史を学習するとき
時代ごとに分野を総合して
勉強していますよね。
実際各時代ごとに大きく
4つの分野に
分かれます。
政治史、経済史
外交史、文化史
4つのテーマのうち特に
政治史、経済史が
何を指すのか説明します。
政治史=政治・政争、兵乱、職制、法制
経済史=土地制度、農工商業、金銭制度
この分類された
テーマごとに
もう一度勉強し直すことで
効率よく復習できます。
<ポイント1>
全体の時代の流れを
二つに区切る。
旧石器~江戸時代
明治~平成
の二つに区切って
時代を通して
テーマごとに分類して
勉強し直しましょう。
<ポイント2>
各時代ごとに比較しながら
相違点を明確にする。
特に類似していて
間違えやすいのは
鎌倉・室町時代です。
正誤問題でも出やすい
範囲です。
これらは縦に続けて書くのではなく
見開きページにして
横に並列させてすぐに比較できる
ようにしましょう。
入試でも頻繁に出題される分野なので
今のうちに完璧に
相違点を言えるようにしておきましょう。
いま挙げた
ポイントを基に
テーマ史の勉強をして
実践力を
身に着けていきましょう!
今からできることとして
ルーズリーフを4枚用意して
紙の冒頭に
政治史、経済史、外交史、文化史
の4つのタイトルを書いてみましょう!
テーマ史の勉強で
分からなくなったら
またこの記事を
読み直してみてください。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました。