周りと差をつけれる!史料集を使った勉強法!
こんにちは!
りかです。
日本史を勉強するとき
史料集を利用して
勉強していますか??
もし、史料集を持っていないという
場合には、書店でも売っているので
ぜひ購入して勉強することを強くおすすめします!
たいていの受験生は
史料集の勉強を
後回しにして
語句の暗記や内容理解を優先しがちです。
しかし
実際の入試問題では史料集から
の抜粋問題が頻繁に出ます。
そのため対策は絶対に欠かせないのです!
とはいえ
語句の暗記と内容理解で
今は精一杯だ!
という場合でも大丈夫です。
負担を感じないで
史料問題の勉強が出来て
史料問題の点数を
一気に上げてしまえる方法があるのです!
各時代の出来事の暗記をベースに
今のまま勉強し続けながら
さらに史料の知識を追加することで
周りの受験生を一気に追い抜かせます!
本は分厚いですが
史料集の勉強の仕方を覚えれば
厚さの負担は一切感じずに
コツコツと勉強が進められます。
語句の暗記、内容理解
に加え、史料の知識
この3つの武器を備えていれば
模試や本番の入試でも
十分に戦っていけます!
そして
志望校に合格できること
間違いなしです!
ただ史料の勉強を
おろそかにしてしまうと
勉強していれば出来た問題を
落としてしまい、
やっていた他の受験生に
大きく差をつけれられてしまいます。
また史料集は
教科書並みに分厚いため
入試直前から勉強して間に合わせるのは
かなり難しいでしょう。
そのため
志望校合格の可能性も
低くなってきます。
そうならないためにも
今から史料の勉強を
この負担にならない方法を利用して
少しずつ進めていきましょう!
史料問題は基本
やってて、覚えてた者勝ちなので
勉強した史料問題が試験で出てきたら
秒で解答することが出来ますし
自分の強い武器としても
史料の勉強は強い力を発揮してくれます!
まず、各時代の単元が終わったら
その時代のことについて書かれた
史料を読みます。
史料は古文のような書き方をしていて
多少読みにくいので
解説や通訳と照らし合わせて読むように
しましょう。
時代の中で決められた制度や
時代背景、情勢などが
詳しく書かれているので
復習としても大きな効果を上げます。
しかし
ここまで読んでもらっただけでは
三日坊主になってしまう可能性が高いので
この後挙げるポイントまでよく読んで
このポイントを踏まえて勉強してください!
<ポイント1>
人名、年号、重要語句を書けるようにする!
まずは
人名、年号、重要単語を
上から蛍光ペンで塗るか
赤で四角囲みして目立たせましょう。
これらは、いつの、どの史料なのかを
判別する上で非常に欠かせない
キーワードとなるので
書けるまで覚えることが重要です。
重要語句は史料内で
赤で太文字となっている箇所を
中心に覚えていきましょう。
<ポイント2>
忘れてしまいがちの落とし穴!
出典まで覚える!
史料の勉強を始めて最初の頃は
出典まで注目する機会は
少なかったと思いますが
実は入試問題で
この出典をきいてくる問題が
頻出しているのです。
記号選択又は記述で
きいてくるケースもあります。
なので
出典に関しても書けるまで
練習することが重要です。
日本史で出てくる単語
にありがちなのが
漢字と読み方が全く一致してないもの
が多々あります。
読めても書けないという
現象が日本史という科目では
起きがちです。
そうならないためにも
日ごろから正しく書けるよう
日々の練習が必要です!
今からでも出来ることと
して史料集を開いてみて
勉強した時代の史料を
パラパラと見てみましょう。
史料の見方が分からなかったら
上のポイントに戻って
読み直してみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。